最終更新日:2015年09月24日

脱毛のアフターケアで、肌荒れやダメージを防ごう!

アフター
自宅でセルフ脱毛するにせよ、サロンやクリニックで脱毛するにせよ、大切なのはアフターケア。

脱毛でつるつるお肌になっても、しっかりとしたアフターケアをしなければ意味がありません。

特に気を付けたいのが、セルフ脱毛した後の肌ケアです。サロンやクリニックなら、プロにお任せできちゃいますが、自分では何となく化粧水つけて終了!なんてことも。

ここでは、脱毛後のアフターケアについて、その意味や方法について、説明していきます。

要注意?!アフターケアが必要ないろいろな脱毛

13fb3648b7bbf8e9e3d0b290beaf3af0_s
サロンやクリニックで行なわれる、レーザーや光脱毛は、短時間の施術のため、あまり肌への負担はなさそうに思えます。

けれど、やはり照射後に赤みが出るなど、それなりの症状はあるものです。

軽いヤケドに近い肌状態になる場合がよくありますが、よほど悪化させなければ、施術後に渡される炎症止めクリームなどを塗ればOKです。

サロンでは、トリートメントを行なってくれる所もあるようです。

カミソリによる脱毛

自宅でセルフ脱毛する場合に使用することが多い、カミソリでの脱毛。

正確には剃毛、といいますが、この脱毛方法は、肌をかなり刺激しています。
もちろん便利で、すぐに効果がある方法なので、カミソリを愛用しているという人も多いでしょう。

カミソリでムダ毛を剃ると、どうしても一緒に肌表面を引っかくことになります。
構造上、仕方のないことですが、特にワキの下のような、皮膚が薄い部分は、そのままにしておいては、肌トラブルのもとにつながります。

また、切れ味が悪くなったカミソリを使い続けると、余計に肌を傷つけることにもなります。刃が傷んで来たら、すぐに交換しましょう。

お手軽なムダ毛処理方法ですが、とにかく、丁寧なアフターケアが必要です。 アフターケアの方法に関しては下で説明しております。

毛抜き

肌にとって、一番刺激が強いとされる脱毛方法は、毛抜き。

これも、カミソリ同様、すぐに脱毛できて、しかも場所を選ばない方法なので、忙しい時でもパパっと脱毛できちゃう便利グッズです。

ただ、毛抜きで毛穴から引き抜くということは、毛根をひっぱって毛穴を変形させることにもなります。

状態が良い毛穴であれば、すぐに元に戻ってくれますが、脱毛し続けて、お疲れモードの毛穴になってくると、なかなか戻りにくくなってしまうもの。

開きっぱなしの毛穴には、雑菌が入りやすくなってしまい、こじらせると赤く腫れたり、炎症を起こしたりすることも。

また、無理矢理引き抜いたことで、出血してしまい、それが原因で出来たかさぶたが、赤い点々になって残ってしまうこともあります。しかも、これが埋没毛という厄介なトラブルを生むことも。

かさぶたの下の、抜け切れずに残った毛が、生えようとして黒いポツポツ状態で表面に現れてきます。頭は出ていないので、埋まった毛、つまり埋没毛です。

そのままにしておけば、自然に解消しますが、無理矢理ほじったり、引っかいたりすると、傷が残ることも。炎症を悪化させてしまうと、皮膚科を受診して治療してもらう必要が出てきます。

大事になる前に、とにかく毛抜き脱毛は、特に丁寧なアフターケアが必要です。

しかし、アフターケアをすれば安全!というわけでもなく、毛抜きやカミソリは本当に肌に悪い脱毛であると言えます。アフターケアでケアしきれない場合もありますので、気をつけて行ってくださいね。

ワックス脱毛

またワックス脱毛も、方法はちがっても、同じ毛穴から引き抜くタイプなので、きちんとアフターケアしていきましょう。

では、次にアフターケアの方法について説明したいと考えております。

アフターケアの方法

ついつい毛にばかり関心がいきがちですが、お肌もいたわってあげることが大切です。
ではアフターケアとはいったい何をすればいいのでしょうか?ご紹介していきたいと思います。

アフターケアは保湿が肝心!

脱毛のアフターケアでは保湿を最優先に行いますので、できればムダ毛処理後用の、ローションやジェルを用意しましょう。

もし、患部が赤みを帯びていたり、熱を持ってしまっているときは、一旦冷やしタオルや保冷材などを当てて、肌を落ち着かせます。

すぐにローションなどを塗っても、かえって刺激を与えてしまうことに。肌を休ませて、赤みが引いたら、保湿していきましょう。

バシバシと叩くように付けたりせず、手で患部を包み込むように、なじませます。開いた毛穴に、きちんと成分がしみ込むように、ゆっくり抑えるようにして、しみこませていきましょう。

自己処理後だけでなく、サロンやクリニックで脱毛したときも、当日はお風呂で患部をゴシゴシこすったりすることは避けます。

状態によっては、湯船に浸かるのは止めて、シャワーで流す程度にしておきましょう。とにかく、脱毛後の肌は、丁寧にいたわることが大切です。

とにかく「アフターケアは保湿」ということを覚えておいてください。

脱毛前のケアも大切

自己処理する場合は、脱毛前の準備も大切。

すぐにカミソリや毛抜きで、ムダ毛処理に入ってはいけません。まず、温めたタオルを患部に当てて、あらかじめ毛穴を開いた状態にしておきましょう。

こうすることで、毛穴に無理な負担をかけることはなくなるので、カミソリにしても、毛抜きにしても、脱毛する前に、しっかり準備しましょう。

入浴中に処理するのが、一番手っ取り早いのですが、雑菌が入りやすい状態でもあるので、処理した後はシャワーだけにしましょう。

脱毛のアフターケア まとめ

脚見せ&ノースリーブの季節だとしても、基本的に毎日ムダ毛の処理をするのも、ほんとはNG。

肌が休まることがなくなるので、負担はピークに!ただ、ムダ毛をそのままで…というわけにはいきませんから、ベストな方法は、クリニックやサロンで脱毛しちゃうことです。

脱毛の方法は目的に合ったほうを選ぶことをおすすめします。
まずはクリニックとサロンの脱毛の違いについて、しっかりと理解をしたうえで脱毛してくださいね!

とにかくアフターケアは保湿すること。お肌をきれいに保つために、徹底してアフターケアを心がけましょう!

トクする脱毛知識 最新記事

トクする脱毛知識 部位別ランキング

トクする脱毛知識 お得ランキング

トクする脱毛知識 その他ランキング

トクする脱毛知識 脱毛クリニック

トクする脱毛知識 脱毛エステサロン

リゼクリニック特別プラン

トクする脱毛知識 部位別ランキング

トクする脱毛知識 お得ランキング

トクする脱毛知識 その他ランキング

トクする脱毛知識 脱毛クリニック

トクする脱毛知識 脱毛エステサロン