あっという間にツルツル肌がゲットできるので、セルフ脱毛としても、取り入れている人が多くなっています。
果たして、ブラジルでサンバを踊る、セクシー美女みたいに、ムダ毛の気配すら感じさせない、完璧ボディに仕上げることができるのか。
ここでは、ブラジリアンワックスについて、色々調べてみました!
目次
そもそもブラジリアンワックスって何?
以前流行した人気海外ドラマ、「sex and the city」でも、主人公がブラジリアンワックス脱毛していましたね。欧米では、VIOラインの脱毛が当然なので、施術を行なうサロンも多くあります。
日本では、下半身以外の脱毛に使用する人も多く、最近では男性でも、スネ毛の処理などに利用する人が増えています。
ブラジリアンワックスはけっこうな力技の脱毛?
一気にひきはがすので、痛みも一瞬だけとなります。
ワックスは、自宅で手作りすることもできます。メジャーなのが、シュガーワックス。
厚手の鍋に、砂糖とレモン汁を入れ、ことこと煮詰めれば完成です。ハチミツをプラスすれば、ツヤと柔らかさが出せます。
ブラジリアンワックスの使用方法は?
基本的には、どのブラジリアンワックスも、やり方は同じです。
患部にワックスを塗り、固めて一気にはがす!これで終了です。
極めて単純ですが、毛穴から引き抜くことができるので、カミソリで処理するよりも、キレイに仕上がります。
ワックスの上から、専用シートなどを貼ってからはがすので、特に難しいこともなく、誰でも上手に、一気にはがせます。
ただ、上記の手作りワックスを使用するときは、温度に注意が必要です。
確かに柔らかい方が扱いやすいのですが、粗熱をとってからでないと、ヤケドの危険があります。
市販のワックスでも、温めるタイプのものについては、温度管理をしっかりしましょう。
ブラジリアンワックスのトラブル
よくあるトラブルとして、低温ヤケドがあります。
少しくらいの熱さなら、我慢して塗っちゃえ!と思っても、固めている間に、肌がじっくりヤケドしてしまうことがあるようです。くれぐれも温度には注意が必要です。
かといって、あまり冷ましていると、固くなってしまい、肌になじまなくなります。温めて、冷ましたら、すぐに塗り始められるように、準備は完璧にしておくことです。
VIOラインに使用されることが多い、ブラジリアンワックスですが、もし手作りワックスを初めて使用する場合には、まず手脚の脱毛で練習することをオススメします。
ワックスの固さはもちろん、痛みの程度も、一度試してみてからの方がよいでしょう。VIOラインは、塗り方が難しく、特に痛みが強く感じられる部位なので、まずはワックスがどのようなものなのか、体験してから挑戦しましょう。
慣れるまで時間がかかりますので、一度専門店で試してみるのもいいかもしれません。
ブラジリアンワックスと痛みの関係
塗って固めてはがす、という特性上、このワックス脱毛には、肌から毛を引き抜く痛みが伴います。
もちろん個人差があるので、全員が絶対痛みを感じるわけではありませんが、一般的にブラジリアンワックスが使用されるVIOラインは、身体の中でも、非常に痛みが強く感じられる部位と言われています。どうしても痛みに耐えられずに脱毛を断念、という人もいるのだとか。
やはり、一度他の部位で、練習してからVIOラインに進むことをオススメします。
実際に塗ろうとしてみると、ワックスの固さを気にするどころか、塗ってから剥がすまでの体勢なども、なかなか思いどおりに行かないものです。
そこに痛みが気になってくると、パニック状態になることも。
痛いから手が止まる、ワックスが固まる、体勢を変えるから手順が混乱する…実際によくある話ですから、練習やシュミレーションは完璧にするべきです。
また、途中で「やっぱり止めた…」なんてことになっても影響がないように、デートやお出かけの直前に脱毛するのも避けた方がよいですね。もし無理でも、他の方法でリカバリーできるよう、2~3日前にトライしてみるべきです。
ブラジリアンワックスについて、分かっていただけましたか?
最初は痛みが気になるところではありますが、慣れてくれば、手早く取り扱えるようになります。
施術後の肌をしっかりケアしてあげれば、ツルツル肌を維持できますよ。
しかし、お肌にダメージがないわけではないので、使用した後はしっかりとしたアフターケアを心がけましょう。
また、自分でする自信がない方は、絶対に専門店に行くことをおすすめします。難しい施術なので気をつけて行ってくださいね。